ライブレポート 藍井エイル "AUBE" TOUR 2014 大阪公演

夜更けに鳴り響く夜明けの歌 〜春休みエンディングゲーム〜
UPDATE 2014/05/22
2014年4月4日 於なんばHatch
【 警 告 】
今回のレポートは、一部批判的な内容も含まれています。読まれる方はご注意ください。

あ、耳鳴りの件は自分の責任なので、別に批判するつもりはありません、念のため

前置き:やっぱり『ダブルヘッダー』第2試合

 藍井エイル。私は『リスアニ!』のEir時代から応援している。まあ受験期が2年続いたせいで気づいたらフルフェイス解禁になってたとかで若干乗り遅れている感はあるのだが。
 『リスアニ!』での出会いから約3年を経た2014年2月11日(イベントダブルヘッダー・第1試合)、彼女のインストアイベントに参加し、思いを伝えることができた。
 残すはライブの参加のみ。大学で所属しているサークルで面子を募った結果集まった2人を加え、3人で乗り込むこととなった。
 そして今回は、前回のリリースイベント後に決めてもらった略称『ふりゅー』として挑む初めてのイベントである。
 なおこの日は『第1試合』として大学2年目の『フォーメーションラップ』(履修等の説明会)が組まれた関係で、またしてもダブルヘッダーとなった。というわけで、都合『第2試合』となった、この日のメインイベントの模様をみていこう。


ライブ前:第1試合からの移動

 第1試合から参加の同学科の面子を連れてもう1人と合流。
 私は「物販列に並ぶ」と主張したが、他2名に並ばないと言われたため一人で物販列に。途中Twitterで話しかけられた、ラブライバーの方とも出会った。これでフォロワー総数がついに100の大台到達。
 さて物販。Tシャツ、ハンドタオル、フェイスタオル、リストバンド×2、ペンライト×2、パスケース、ストラップ的サムシングで即売会含め過去最多の1会計で14.8kという記録を達成。
 ここで面子と再合流。友達の熱い要望で夕食に連れて行かれ、(しかもコンビニとか出なくちゃんとした店である、痛い出費←)結局フォロワーさんと会う時間があまりなかった。まあ一言二言交わしたけどね。


ライブレポート

 入場、結構前のスペースが空いていたので友達を放置し(←こら)一人前列へ。スピーカーの近く(フラグです←)。
 そうこうしてると人も増えてきた。なんか小学生?の男の子が前に行こうとしている。必死で止めようとしているのはその子の姉だろうか?
 男の子「見えへんもん!一番前行きたい!」
 姉?「ここでも見えるやん!」
 俺「(やめとけ!危ないって!!このエリアでも十分危ないって!!!)」
 ※ちなみにその男の子は、ライブ始まってから最前列に到達し、イベンターの皆さん方に交じっていました。

 その後、近くにいた別の方に話しかけられしばらく会話。どうも彼も藍井エイルのライブは初めてとのこと。
 (以前私がやなぎなぎさんのライブに行ったと話して)「やなぎなぎさんのライブは飛ばないですよね?」はい。あの方のライブではまずペンライト自体そんな要らないです。
 「激しいライブと聞いているので、あの男の子が非常に心配だ」と。私も同感である。ライブ終了後は話せなかったので、Twitterのアカウントとか聞いておけばよかったなあ・・・。

 そうこうしているうちに19時になり、開演。
 序曲『dawning』からの夜明けを告げる『サンビカ』そして『近未来交響曲』で突っ走る。
 ・・・で、詳しく書きたいのだがどうも記憶が大部分飛んでて、断片的にしか残ってないので感じたことを断片的に書いておくと
 『MEMORIA』・・・え、これ何も振らずに静かに聞く曲じゃないの!?(基本スロー曲ではペンライトオフがライブの不文律である某Yさんファン並みの感想)
 ラスト4曲、シングル2nd〜5th:なるほど、これがPPPHか(歌声を聴きたい人並みの感想)

 さて、先ほどスピーカーの近くだったと書いたが、すでに1曲目から音が大きすぎィ!でタオル等で若干ガードしながら何とか乗り切ってきたが、ラスト曲『シリウス』でついに耳が限界に達し、歌が耳で音割れを起こすという事態に。

 本編終了後のアンコール。『アンコール!』って言ってる人と、『えいえいるー!』って言ってる人が交錯してる。しかもテンポが上がってる、あれ、言ってることがバラバラってコレ、某ツアーの『テンポ上昇アンコール』よりひどくね!?(こら
 ※ちなみに『えいえいるー!』って言うのが正解らしいです(by本人アンコールMC)

 そして、エイルさんの「"AUBE" TOURは、帰るまでが"AUBE" TOURですよ!!!」によって公演が終了。
 ファンの一人のコールにより会場全体で三本締めをもって打ち出しとなった。
 その後みんなでお疲れ様でした、とねぎらうファンたち。私もフォロワーさんの一人と抱擁しお疲れ様、と声をかけられた。
 ※ちなみに前述の男の子は、横にいたファンの方に手を振って見送ってもらっていました。
 藍井エイルファン(エイルメイト)は、『ファン同士の交流が密である』というのが誇れる点なのかな、と勝手に思っている。
 これからも物語は続いていくはずだ。
 彼女のもとに集う者たちが、そこにいる限り。


いろいろ飛びまくった文章でしたが、最後はきれいにまとめてみました。
で、いつもの如くオチがつかないことにはこのレポートが終わらないのですが、今回はちょっと重いです。

オチ【半分シャレになってませんが(え】;右耳破壊

 ライブ終了後大学の面子、フォロワーさんと別れ、一人で帰りの地下鉄に向かって歩いていた。
 しかし、足があまり思うように動かずエスカレーターで歩いて躓く。さらにスピーカーの近くにいたことが仇となり、右耳から耳鳴りが止まらない。なんとか家に着いて寝ようとしたがまだ耳鳴りが止まらない。
 翌日起きたがやっぱり耳鳴りが止まらない。ライブのテンションのままサークルオリエンテーションと新歓をこなし、『魔法科高校の劣等生』1話のLiSAを見届けた後、就寝。
 日曜日もマシにはなってきたが耳鳴りが止まらない。新歓カラオケ(!)をこなした後、幸い月曜日は授業が無かったため急いで実家に飛んで帰り耳鼻科に直行。
 検査の結果は『聴力には異常なし』。とりあえず1週間分の薬を処方していただいた。
 ライブ自体は楽しかったのだが、高い代償を払うこととなってしまった。

 というわけで今回のライブの教訓はこちら
 【教訓】スピーカーの近くは耳が死ぬ


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